私はいるけど私はいないムラ

秋分の日間近なエネルギーの中のここ数日に、私の目の前に繰り広げられている世界はこれ。
男たちも
女たちも
好きな人たちと遊んでいる。
そして、男たちも、女たちも黙々と作業をしている。
この作業はやりたくないことではない。

「したいことか?」とか聞かれると、
「そうでもないけど、やれるから、与えられたからやる」
みんな、そんな感じ。

でも、やりたくないことは誰一人やっていない。

これらの作業はお金に結びつくことじゃない。

でも、誰かの喜ぶ顔が見たくて、みんな自ら進んでやっている。
そして、語らう。

時には今を語り、
時には見たビジョンを語り、
時にはどうでも良いことを語る。


平日だから
子供がいるから
仕事があるから
家庭があるから
コロナがあるから

意味がないから

そんな事は一切お構いなしの人たちが
私の目の前にたくさんいる。
 
というか、ここ数日、いや、ここ数ヶ月、
私の目の前にはそんな人たちしか現れていない。


 
本氣で地球環境に取り組んでいる人。
本氣で人のためだけに仕事を置いて来た人。
本氣で楽しんでいる人。
こんな人たちに囲まれて、
こんな男たちに囲まれて、
私はとっても穏やかで温かくて、
なによりも平和だ。

世界平和はここにある。

もうすでに。

このまま、私たちは世界平和の中に居続けるだけ。

ただそれだけなのだろう。

私のムラはすでにあちこちに生まれ出していた。

笑家村プロジェクト

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