糠漬けで感じる男の優しさ

ファンキーなわたしとマグワイヤー。

最近、お互い本領発揮するためのエンジンを温めちゃー。

本領発揮準備中のマグワイヤー(主人)は糠床を育てています。

糠床を作り始めて3週間。

捨て漬けがやっと終わったくらいの糠床。
無農薬の米糠を使い、できる限りフレッシュで農薬のない野菜を漬けるマグワイヤー。

菌を育てるのがなぜか得意な彼。

人には本当にそれぞれの才能がある。

男性だからこれをする、
女性だからこれはやらない…

そんなことを決め切る時代は終わった。

女性も男性もやりたいことをやる。
やれることをやる。
得意じゃない(やりたくないこと)は無理してやらない。

それでいい。

丁寧に素材にこだわり、毎日蓋を開けて糠床の様子を楽しそうに観るマグワイヤーの顔を、横で眺めるわたしは本当に穏やかで豊かな氣持ちになる。

男ももっと穏やかに、のんびり生きていい。

物質的には溢れて捨てるほどに豊かな日本なのだから…。

糠床を作るオトコ。

ソーシャルリーダーとして向かうオンナ。

そんなオンナを助ける男。

そんなオトコに助けを求める女。

これからの私たちの生き方。

グルグル、グルグル。
これからの家庭の在り方は、多様性を受け入れ、認め、許して…愛し合う。

この子達は、私たちの血のつながりがある子たちではございません。
なぜかよそんちの子供を抱っこした2人が、こんなことをしているの。

大人の男の人が女の人に「あーん」をさせて食べさへてもらうのは、この子達にはどう見えてるのかな?

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